本日５月２７日は日本海海戦の日、明治３８年のこの日、日本海軍はロシアのバルチック艦隊と闘いこれを撃滅
なんとかロシアの戦争継続の野望を挫き、講和の席に着かせることが出来たのであった　（ 参照→日本海海戦 ）
それを記念して５月２７日は海軍記念日とされたのである
今もこの日には慰霊のための体験航海や護衛艦の一般公開が行われており
博多港では『しまかぜ』と『あけぼの』の一般公開があったので行ってみました

手前は DDG-172 『しまかぜ』、奥は DD-108 『あけぼの』

VIP 駐車場

第4通信大隊の73式中型トラック

しまかぜ案内図

ターター（GMLS Mk13 mod4 艦対空ミサイル）と 73式54口径5インチ（12.7糎）単装速射砲

5インチ砲弾

こちらは『あけぼの』の 76mm62口径単装速射砲

しまかぜ 艦尾砲

『しまかぜ』 74式アスロック8連装発射機

CIWS Mk15 Mod2

68式3連装短魚雷発射管

ハープーンSSM4連装発射機            

                       洋上移送装置

化学防護衣と酸素呼吸器

艦橋

見張所

レーダー類説明

これで艦と艦を行き来

あけぼの搭載機 SH-60J #22-8289

いただいたパンフレットなど

ペーパークラフト：SH-60K 新型哨戒ヘリと T-5 初等練習機

しかしこの新型哨戒ヘリ SH-60K、2009年から引退が始まる SH-60Jと置き換えるはず
だったのだが、近年の予算削減の煽りを受けて 2011年度予算で生産中止となるらしい。
2010年度に発注されてる5機が納入されても合計36機で、置き換え可能なのは3分の1程度。
SH-60Jの機体寿命延命措置がとられるということであるが、中国船・中国原潜・某国潜水艦の
領海侵犯、更に中国海軍の原子力空母建造・原潜基地建設の報もあり、そんな事でいいのかと
不安にならざるを得ない。子供手当2兆円とか高速道路無料化0.6兆円とかやってる場合じゃない。

ニュース追加→中国空軍の新鋭機投入進む　日本、航空優勢喪失を懸念

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